ボート

ボート部 2017夏終わる ~ 宮城インターハイ結果 ~

8月3日から6日まで、宮城県長沼ボート場で開催された全国高等学校総合体育大会(インターハイ)。本校からは男子シングルスカルと女子ダブルスカルで出場した。台風の影響からか、大会期間中は非常に涼しく、30℃を超える日が一日もなかった。2クルーとも調子は上向きで万全の状態でレースに臨んだが、惜しくも決勝に進出することはできなかった。男子シングルスカルの可児健人と女子ダブルスカルの天池奈桜は10月に開催される愛媛国体にも出場することが決まっいるため、今後の成長に期待したい。

男子シングルスカル(可児健人)

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予選の様子

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女子ダブルスカル(天池奈桜・三輪夕月)

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国体東海ブロック大会 岐阜選抜3種目優勝!

7月15・16日、静岡県佐鳴湖ボート場で開催された国体東海ブロック大会。今シーズンは本校から可児健人選手天池奈桜選手の2名が岐阜選抜選手として出場しました。

可児選手は舵手付クオドルプル、天池選手はダブルスカルでの出場でした。いずれも東海4県中1県しか国体本戦には出場できないという非常に厳しい戦いでしたが、見事優勝し10月上旬に愛媛県で開催される国体への出場権を獲得しました。

男子舵手付クオドルプル(岐阜選抜)

3校混成で編成されたクルー。練習から動きやリズムの違いに苦しみながらも3週間という短期間でやれることはしっかりと準備してきた。しかし、前日の練習ではコースコンディションが大荒れの中、動揺もあったのか動きがかたくばらつく印象があった。不安を残しながらの1本目。序盤からスムーズに飛び出し、中盤は安定した漕ぎで艇速を伸ばして他県をリード。後半はオールの動きにばらつきが目立ったが1位でゴール。2本目はスタートから主導権を握り、他を大きく離して優勝。国体本戦への出場権を獲得した。

2017 国体M4×+

可児健人選手(左から2人目)

 

女子ダブルスカル(岐阜選抜)

他校の選手と漕ぐのは初めて。期待よりも不安が大きい中での練習スタート。初めは動きが全く合わずバランスも非常に悪い印象であったが気持ちの面では楽しく練習ができていた。短期間でレースに臨まなければならなかったため、あまり欲張らず課題を絞って練習をしてきた。動きの安定感はあるがスピードに課題があり、序盤にトップクルーが視野に入る位置でスタートできるかどうかがポイントだった。レース当日、監督陣の不安をよそに序盤から快調に漕ぎだし、中盤から後半にかけてさらに艇速が増し他県を大きくリード。圧勝であった。しかし、2本目。風が吹き始めコースが荒れ始めた。思うように艇速を伸ばせなかったが何とか他県を一艇身ちょっとリードしてレース終盤へ・・・・。残り100m!っと、そこで天池のオールが手から離れてオールが波に取られて艇が止まる・・・・。が、すぐにオールを手に取りリカバリー!そのままゴールに滑り込んで何とか1位でゴール!温厚でおっとりした2人に監督陣は終始振り回されて、ハラハラドキドキのブロック大会でした(笑)。

2017 国体W2×

天池奈桜選手(左)

 

 

 

 

東海高校総体 男子シングルスカル・女子ダブルスカル共に惜しくも準優勝!

日時 平成29年6月17日(土)・18日(日)

場所 三重県奥伊勢湖漕艇場

日本有数の豪雨地帯である大台町。しかし、今年は梅雨入りしたとはいうものの、雨がなかなか降らずダム湖の水位が下がり、3レーン500Mレースという異例の大会となった。結果は以下の通り。

<結果>

男子シングルスカル(可児健人) 準優勝

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女子ダブルスカル(天池奈桜・三輪夕月) 準優勝

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両クルー共に準決勝ではスタートから快調に飛ばし順調に勝ち上がったが、決勝では固くなったのかやや重い出だし。その後猛追するもわずかに及ばず準優勝となった。来月のインターハイに向けて、スピード面での課題が残った。インターハイまで残り1か月!しっかりと課題を克服して全国の舞台で大暴れしてほしい!

 

 

ボート部 県総体 2種目でインターハイ出場決定!

5月27・28日、岐阜県川辺漕艇場で県高校総体兼全国・東海総体岐阜県予選会が開催されました。上位入賞クルーは以下の通りです。

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男子シングルスカル(可児健人くん) 優勝

→ 全国・東海総体出場決定

序盤から安定したリズムで快漕!中盤~後半も危なげない展開で見事優勝。インターハイへの切符をつかんだ。昨年秋に国体に出場しながら、中部選抜大会では惜しくも敗れ、全国選抜への切符を逃した。ボート選手としては小柄な体格。冬トレでは肉体改造、春からはリズムの改善に取り組むもなかなか思うように漕げず精神的にも苦しい時期が続いた。今大会は過去にないプレッシャーがかかる中であったが、しっかりと力を出し切ることができ、大きく成長できたレースでした。

女子ダブルスカル(天池奈桜さん・三輪夕月さん) 優勝

→ 全国・東海総体出場決定

春先からけがに苦しめられ、思うように練習ができなかった二人。岐阜レガッタ、諏訪湖レガッタでは動きもリズムもあわずなかなかスピードに乗れなかった。しかし、ここ2週間は漕ぎの大きさやリズムの改善に努め、今大会では他を大きくリードして優勝することができた。全国大会で勝負するには3分40秒台は絶対の課題!全国選抜大会の経験を生かし、夏のインターハイではしっかりと結果を求めていきたい。

男子ダブルスカル(高橋広大くん・渡辺晃平くん) 準優勝

→ 東海総体出場決定

序盤はやや出遅れたが、中盤~後半にかけて大きく力強い漕ぎで艇速を伸ばし3位から2位までは追い上げたが、加茂高校にわずかに及ばず準優勝。入学当初からけがに苦しめられながらもあきらめることなく努力し続けた高橋広大主将。4月当初にも自転車事故によるけがを負ったが3日後には練習に復帰。幾度の苦難を乗り越えて勝ち取った東海総体出場は大きな成果!どんなに逆風が吹いてもあきらめずに努力し続ける姿勢はチームの財産として後輩たちにも受け継いでほしいと思います。

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応援ありがとうございました!

 

 

 

第40回信毎諏訪湖レガッタ 男子入賞ラッシュ!

平成29年5月13~14日、長野県下諏訪ボート場で開催された第40回信毎諏訪湖レガッタ。今回は40回記念大会ということで、早慶戦やオリンピアンによるエルゴ指導など例年以上の盛り上がりとなった。

本校は男子シングルスカル(可児健人)が僅差で準優勝!

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男子ダブルスカル(高橋広大・渡辺晃平)が3位!

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2週間後の県総体兼県IH予選会に向けて順調な仕上がりを見せた。

女子ではダブルスカルで3年生4人が出場した。A・B両クルー共に課題が明確となり、これから2週間でしっかりと調整して県総体に臨む!

女子ダブルスカルA(天池奈桜・三輪夕月)

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女子ダブルスカルB(辻裕奈・細江詩織)

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補漕として献身的にCREWのサポートをする仲間!

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漕春!第35回岐阜レガッタ出場

今シーズン最初のレースとなる岐阜レガッタが岐阜県川辺漕艇場にて開催されました。今年は県内外から沢山のクルーが参加しにぎやかな大会となりました。

本校からは3年生と2年生が出場。男子シングルスカルの可児健人選手が5位。同じく男子ダブルスカルでも高橋広大選手・渡辺晃平選手が決勝に進出したが惜しくも5位に終わった。

このレースから得られた課題の克服に努め、県総体に向けて最後の追い込みにかかります!応援よろしくお願いいたします!

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男子シングルスカル準決勝(可児健人)

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男子ダブルスカル準決勝(高橋広大・渡辺晃平)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女子ダブルスカル 全国選抜大会「初出場」決定!

10月28~30日、愛知池漕艇場(愛知県東郷町)にて開催された「中部高校選抜大会」に出場した女子ダブルスカル。準決勝では前半からスピードに乗れず、全体の6番タイムで迎えた決勝。準決勝の反省を生かしてスタートから元気よく飛び出し、前半を3位で通過。後半も粘りを見せて4位でゴール線に飛び込んだ。

これにより、本校女子としては初となるダブルスカルでの「全国選抜大会出場」を決めた!まだまだ、発展途上のクルー。この冬のトレーニングで大きく成長することを期待したい。

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(左)バウ:三輪夕月 (右)ストローク:天池奈桜

 

 

希望郷いわて国体 惜しくも2位!

決勝レース 攻めて大接戦! 「0.07秒」の壁!

10月6~9日、岩手県花巻市田瀬湖ボート場で開催された国民体育大会ボート競技。本校からは「5名」の選手が舵手付クオドルプルとシングルスカルで岐阜選抜チームのメンバーとして出場。

男子舵手付クオドルプルは強豪愛媛県とのデッドヒートを展開するも、わずかに「0.07秒」及ばず。惜しくも準優勝という結果に終わった。

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10月10日付 『岐阜新聞』より

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岐阜県高等学校新人大会 3種目制覇!

大会名:岐阜県高等学校新人大会ボート競技

日   時:平成28年9月17日(土)・18日(日)

場     所:岐阜県川辺漕艇場

台風の影響が心配される中、春の選抜大会出場に向けた県新人戦が川辺漕艇場で開催されました。

シングルスカル 可児健
男子シングルスカル優勝    可児健人(美濃加茂東)

10月に国体出場を決めている可児健人くん(美濃加茂東中出身)が、シングルスカルで出場して優勝。前半は思うようにスピードに乗れなかったものの、後半は持ち味を生かして艇速を伸ばし2位の選手に水をあけて優勝。

女子ダブルスカル
女子ダブルスカル優勝    天池奈桜(美濃加茂西)    三輪夕月(美濃加茂東)

中濃総体優勝の女子ダブルスカル(天池・三輪)は、安定した大きく力強い漕ぎで他を寄せ付けずトップでゴール。この種目、本校としては初優勝!まだまだ、発展途上のクルー。中部選抜大会までには時間があるため、今後のレベルアップに期待!

男子ダブルスカル
男子ダブルスカル優勝      高橋広大(可児中部)      渡辺晃平(川辺)

男子ダブルスカルは予選タイム4位でスタート。台風の影響からか風が吹き始めて、上位クルーに次々とミスがでる中で黙々と自分たちのペースでこぎ切り、見事逆転優勝。これにより3種目制覇となりました。

この大会は上位2クルーまでが10月末に愛知県愛知池漕艇場で開催される中部選抜大会に出場します。春の選抜大会出場をかけた大勝負。応援よろしくお願いします。

ボート部 全国高校総体 男子ダブルスカル 4位入賞

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日時:7月29日~8月1日

場所:島根県雲南市さくらおろち湖ボート競技施設

予選は順調に勝ち上がった男子ダブルスカル(中山・柘植)。準々決勝ではコンディションに上手く適応できず2位通過。この結果、準決勝は非常に厳しい組み合わせとなった。スタートは優勝候補の福井県敦賀工業高校が飛び出すが、一艇身差を粘り強く追いかける展開。残り50mのところでわずかにリードしゴール!決勝進出を果たした。しかし、決勝では逆風の厳しいレース展開の中、思うように艇速を上げることができず、悔しい四位に終わった。

この2人は、10月に開催される「国民体育大会」に岐阜県選抜選手として出場します。高校生活最後の全国大会。この悔しさをばねにしてさらに成長し、国体の舞台での活躍を共に誓い会場をあとにしました。

応援ありがとうございました。

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