この日、岐阜県内の各地区より選ばれた１７名の中学生が集まりました。各地区の代表ということで、どの発表も聴衆の心に訴える大変すばらしいものでした。鈴木さんは中濃地区の代表として本大会に臨みました（演題：竹尺から見えるもの）。着物を仕立てる仕事をしているおばあさんの「竹尺」から、鈴木さんが見えた世界や学んだことを主張しました。

美濃加茂大会以降、鈴木さんは伝えたい「思い」がより伝わるよう練習を積み重ねてきました。豊かな表現力でその「思い」を主張した鈴木さんは、見事、「岐阜県青少年育成県民会議会長賞」に輝きました。