12月1日(日)、タウンホールとみかにて、第38回インターアクト飛騨・中濃・東濃グループ協議会に参加してきました。
今回はホスト校で、準備、代表挨拶、司会、発表と盛沢山でした。美濃加茂ロータリークラブのみなさんの支えもあり、なんとかやりきることができました。
私たち美濃加茂高等学校のインターアクト部は、授業時間の終了が、コースによって違うため、毎日の活動時間のずれがあり、全員一緒には活動できませんが二回にわけてそれぞれ活動をしています。また昨年は一年生が27名も入部してくれたので、新しい試みとして甲子園出場に届くように願いを込め、野球部に応援メッセージを書き、千羽鶴を折ってプレゼントをするなど、新しい活動もできるようになりました。
また全員がMSリーダーとして登録しており、生徒会や加茂地区の他の高校の生徒とともに、古井駅の清掃活動や交通安全の啓蒙活動に一緒に活動もしています。
七年前から行っているエコキャップ運動は定着し、学校で飲まれた飲料水のキャップはすべてインターアクト部で処理していますが、インターアクト部がない同地区の学校でもエキャップ運動が広がり、生徒会と共にさらに運動を広げたいという動きがあって、今までより校内での収集も増えました。
今では部員個人が地域のイベントにも出て行くようになり、図書館や市のイベントにみの美濃加茂市のマスコットキャラクターの「かも丸くん」の着ぐるみを着て、子ども達と一緒に定期的に楽しく活動をしている部員や、障害をもった人たちのスポーツイベントの手伝いや、美濃加茂昭和村のマラソン大会のボランティアスタッフとしても毎年依頼があり、参加しています。
毎年恒例ですが七月にはロータリークラブの方々と前平公園での清掃活動、八月には年次大会参加が予定されています。来年度に向け活動内容を検討する時期に入っています。いろいろな活動を部員で話し合い、もっと地域での活動に参加できるようにがんばっていきたいと思います。
新入生の皆さんの入部を歓迎します。